写真提供:在東京チュニジア大使館
チュニジア大使館から教えていただいた、ブリックのレシピです。軽くカリッとした皮の中からトロットロのたまごが流れ出す、大きなギョウザみたいな感じ。とっても美味しいです。
ツナのブリック
材料:
- マルスーカ(または春巻きの皮) 10枚
- ツナ 250g
- じゃがいも 4個(マッシュポテトでもよい)
- 生卵 1人につき1個
- ケッパー 大さじ2
- パセリ 100g
- チーズ 100g
- 塩、黒こしょう 適量
- フライ用オイル たっぷりの油で揚げる
手順:
- じゃがいもは皮をむき、2センチ角に切ってゆでる。串が通るくらいになったら湯を捨て、粉ふきいもにする。冷めたらパセリを混ぜておく。
- マルスーカか春巻きの皮を皿に広げる。1)のじゃがいも、チーズ、ケッパー、塩、こしょうを中央にのせてから卵を割り入れる。
- マルスーカか春巻きの皮の2辺に水をつけて三角形にする。このときぴったりくっつけないと卵が流出してしまうので気をつける。
- フライパンに多めの油を入れて中火できれいな焼き色がつくまで焼き、ひっくり返して裏面も焼く。
コツ&ポイント:
- 卵が流れ出さないようにきっちりと皮をふさぐことと、多めのオイルで焼くことです。
- オリーブオイルが一番いいです。
- 卵はお好きな固さで問題ないですが、とろとろを食べるのが美味しい。
じゃがいもはマッシュポテトにしたり、家庭によっていろいろなバリエーションがあります。
記者がいただいたことがあるのは、以下のような大きな三角形のもの。両端を手で持って、三角のてっぺんからかぶりつく方法でいただきます。アッツアツ、トロトロのたまごを下に落とさないようにいただくのが難しい!
Edited by: Rika Sakai and Robert Sakai-Irvine