中世より続くハンガリー出身の貴族であったエスターハージー家のレシピを、オーストリア大使館を通じてご提供いただきました。

中世より続くハンガリー出身の貴族であったエスターハージー家のレシピを、オーストリア大使館を通じてご提供いただきました。
中世からのハンガリー出身の貴族であったエスターハージーのレシピです。
中世から続くオーストリア=ハンガリー帝国の貴族であったエステルハージーのレシピをオーストリア大使館を通じてご提供いただきました。
上のカスタードプディングとチョコの生地にはさまれたナッツの食感とお味のコントラストが最高。
具がいい感じに、ちょっと崩れるくらい煮込まれていて、すごく美味しいです。
そして食事にはやっぱり、ワインも合わせて。
肉汁とビールの中でローストしたりと、肉を楽しむ文化がきっちり出ています。
肉の付け合わせに、ポテトは抜群の相性。
こちらはマンガリッツァ豚を使い、マッシュルームを入れてローズマリーの風味をきかせたバージョンです。
テリーヌのような冷たいお肉の前菜です。
手作りの小さなすいとんのようなパスタとキャベツと玉ねぎを合わせた、素朴であったかな料理です。
マンガリッツァのサラミや生ハムは卒倒しそうなくらい美味しいです。
ハンガリーのパプリカペーストはまろやかな辛さで、じんわりと深みのある味です。
答えはハンガリーでした。ハンガリー大使館に教えていただいたレシピはこちら。
この有名な料理はもともと屋外のキャンプ料理なんです。
美酒と頭脳と温泉文化の国、ハンガリー。太陽王ルイ14世をして「ワインの王」と言わしめたトカイ地方の貴腐ワイン、そして、周辺国の家庭料理としてまで根付いた赤いグヤーシュ・スープは世界に名高い。
駐日ハンガリー大使館シェフ、サボー・ボラージュ(Szabo Balazs)さんよりご提供いただいたレシピです。これぞハンガリーの元祖の味。