そしてシメは極上のスイスのワインで。

そしてシメは極上のスイスのワインで。
季節は秋。なめらかな栗のペーストとメレンゲをいただくと、国境を超えた旬の味覚への思いを感じます。
お坊さんの頭という名前からは予想外の結果です。
フランシスコ・ザビエル風な頭のお坊さんたちが絵に描かれていますが。
さて、スイスといえば、チーズが印象的ですよね。
スイスのワインの歴史はローマ帝国の時代までさかのぼるそうです。
こんな風にマッシュポテトの上にグレービーソースの小さい池をつくって料理を出すのは、どうやら他の国でもやってるら […]
ゴロゴロとたくさんのお野菜に大麦のプルンとした食感とベーコンのスモーキーな香りでいいバランスがとれています。
スイスは4つの公用語をもち、地方色がとても豊かな国とのこと。
そういえば、スイスはイタリアに国境を接し、イタリア語を話す地域もありますね。
スイスは隠れた高品質なワインの生産地ですが、ほぼ全て国内で消費され、輸出に回るのはほんのわずかです。スイスに行 […]
ハイジのチーズっぽいの、ありますね。
ワインに一晩つけてから煮込んだビーフが絶品です。
上のカスタードプディングとチョコの生地にはさまれたナッツの食感とお味のコントラストが最高。
具がいい感じに、ちょっと崩れるくらい煮込まれていて、すごく美味しいです。
そして食事にはやっぱり、ワインも合わせて。
肉汁とビールの中でローストしたりと、肉を楽しむ文化がきっちり出ています。
肉の付け合わせに、ポテトは抜群の相性。
こちらはマンガリッツァ豚を使い、マッシュルームを入れてローズマリーの風味をきかせたバージョンです。
テリーヌのような冷たいお肉の前菜です。
手作りの小さなすいとんのようなパスタとキャベツと玉ねぎを合わせた、素朴であったかな料理です。
マンガリッツァのサラミや生ハムは卒倒しそうなくらい美味しいです。
ハンガリーのパプリカペーストはまろやかな辛さで、じんわりと深みのある味です。
答えはハンガリーでした。ハンガリー大使館に教えていただいたレシピはこちら。
この有名な料理はもともと屋外のキャンプ料理なんです。
アーモンドを使ったお菓子って、こんなに美味しかったんだ、と目が覚めさせられたお味でした。
まさに同じ釜の飯を食った間柄になる、あったかいひとときです。
こんな風にトッピングを別に並べると、テーブルが華やかになって楽しいですね。
スペイン大使館にご提供いただいたレシピは以下のリンクを参照。
日本ではギョウザと呼ばれるこの半月型の具入りの食べ物って、実は世界中で食べられています。